Kindle出版を考えている方、「リフロー型」と「固定レイアウト型」のどちらを選ぶかで迷っていませんか?
どちらにもメリットとデメリットがあるのですが、今回、Kindle出版を考えている方に向けて、リフロー型と固定レイアウト型のどちらがいいのか、解説していきます。
「本」を作りたいのなら『リフロー型』一択!
まず、結論から。
「本」を作りたいのなら、『リフロー型』一択です!
理由は、一言で言うと、「読者が読みやすい」からです。
読書には、「リフロー型」の方が向いている
読書するには、一般書籍を読むには、固定レイアウトはデメリットの方が多いと感じます。
読者に優しい「リフロー型」
リフロー型は、読者が使っているデバイスに応じて、フォントの種類や大きさを調節できるため、「文章」を読むには最適な手法になっています。
文字を拡大縮小したり、フォントをゴシックから明朝体などに変更したりできます。
固定レイアウトでは読者が読みづらい
一方で、固定レイアウト型は、”そのまま”の状態でしか読めないのです。デスクトップのような24インチくらいの大きな画面でないと、見にくくなっています。その点が、読者にとっては読みにくさを感じてしまいます。
確かに、出版社側からしてみれば、固定レイアウト型の方が、作業効率が少なくて短いスパンで出版できるでしょうが、文章を読むにはあまり最適ではありません。
実際、固定レイアウト型で出版されている専門書などを見ると、「リフロー型にするのがめんどくさかったんだな」という印象を受けます。

特に専門書は文字数が多いですからね。
法律などの専門書は「固定レイアウト型」で出版されている本が散見されます。
もう少し気合い入れて作って欲しいですよね。
固定レイアウト型は悪用されがち
固定レイアウト型は、KENPという印税稼ぎのために、使っている人が多い印象を受けます。
露骨なKENP稼ぎは興ざめする
Kindle書籍は読まれたページ数だけ印税が入る仕組みになっているため、ページ数さえ稼げればお金が入ってきます。そのため、いたずらに文字を大きくしている作品が散見されます。
ダメなわけではないとは言え、個人的には、「本」としての価値はほとんどないと思っています。

論理構造などお構いなしに、「とにかくページ数を稼げ!」という魂胆が見え透いているために、そういう本は読みません。
固定レイアウト型が向いているKindle書籍
ただ、固定レイアウト型は絵本や写真集などの絵や写真などがふんだんに盛り込まれた作品なら向いています。
とにかく、大きな画面で見るタイプの書籍ならいいでしょう。また、デバイスも、スマホやタブレット、PCなどを使えば、色も表示され見やすくなります。
まとめ
文章を書きたいならリフロー型一択です。
絵や写真などのたくさん入ったものなら、固定レイアウト型の方がいいでしょう。