以前に何百冊本を売りました。
しかし、現在、以前売った本を買い直しています。
理由は、やっぱり必要と思ったからです。
手放した本を買い直す理由
後で読み返したくなる
一度は不要だと判断して手放した本でも、後になってその内容が必要になることがあり、読み返したくなるときがあります。
時間が経ってから、再び同じ本を読んだとき、自分の考え方や視点の変化に気づくことがあります。
絶版したらどうしよう
購入した当初は、在庫がいっぱいあっても、後に絶版になる本などもあります。
古書など、手に入りにくい本ほど、再び手に入れたいという気持ちが強まりますし、「しまった!売らなければよかった💦」と後悔してしまうこともないとは言い切れません。
新しい装丁が魅力的
再購入する際、以前とは違う装丁に出会えることがあります。
新しいデザインや加筆された内容を見ると、同じ本でも新鮮な気分になるものです。
そのため、改めて購入して読んでみようかとういう気持ちになります。
例えば、芥川龍之介や太宰治などの文学作品などもそうですが、表紙が新調されているため、手に取りたくなりますよね。